たまには旨いモン食わなきゃな話。
ネタは超のつく新鮮さだったのでこちらもフレッシュなうちに更新。

ほぼ一月遅れの母の日のご褒美宴。
昨日はダッシュで仕事をこなしてなんとかセフセフ。
ほぼ写真は撮ってきたので長くなるかなー。
お腹減ってる人は満腹になってから見てください。
では竹政での真剣勝負のスタート。


左はハタ右はキンメのお造り

本山葵と見事なツマが引き立てます。
ハタ旨っ！

もういっちょお造り

河豚でも鯒でもなくなんと穴子さん。
捌く直前まで泳いでいたので刺身でいけるんだってさ。
人生お初がまだまだあるもんだね。

殻つきの雲丹と舞鶴の岩牡蠣


すでに雲丹は持っていかれとります。
磯の香りが鼻孔をくすぐる。

今宵も大変な事になりそだなーなぁんて思っていたら


女子会(苦手な単語)みたいなカラフルトマトに自家製ドレッシングで箸休め。
と白アスパラと蛤の炊き合わせ。
緩急つけるねー大将。
パッと見は竹内力だけど味は最高。
これにはちょっとやられたぜ。

数寄屋橋の某高級寿司屋さんと同じネタの赤貝の握り

だーから食べんの早いっての！
写真撮る前に一貫しかねーよ。
直前に一人追加したもんだから牡蠣もこちらもオレ食ってまへん。
まぁいいんじゃね？今日はホストだし。
自家製ガリと貝ひもは堪能。

イカツイ顔しやがって

こうしてくれるわ！

毛蟹は禁漁時期がないので夏でも楽しめます。
味噌もたっぷりで当然6人が無口で無心に愉しむ。

天然鮎の塩焼きが出てきて一同我にかえる

いや気付かず蟹と戦ってたわ。
頭から骨まで丸かじり。
走りを食す幸福感で酒もススム君。
そろそろピントがずれてくる時間でもある。

今宵の真打ち登場ってまだ食うの？

おそらく煮付け最強のキンキ。
毎度の事ながら火加減と味付けは最高にキンキの魅力を引き出す。
当たりだったのか肝もでかっ。
誰だっ！楽しみにしていた目の周りの身を食ったのは！

もう〆だと思ったでしょ

A5ランクのトモ三角の炙りを山葵でいただくのね。
サシが凄すぎてもう食えねー・・・
と思ったらアッサリ完食。
まぁ最初に出されても困ったけどさ。
見事にアレンジされたサーブです。

デザートのピーチだかパインだかを食ってたらヤバい空気。
大将原田が笑顔で一升瓶持ってこっちにきやがる。
気がつけばラストオーダーも終わり一緒に呑みたかったのね。
どおりで板場の掃除をダッシュでしてると思ったよ。
あと二時間は固いね。
とにかく楽しい宴をありがとう。


明けて本日。
フィーバーしすぎた大将がママに叱られたらしくごめんなさいメールが届く。
楽しかったからいいんじゃん。

酒と肴と竹政に興味のある猛者がいらしたらご一報ください。
いつでもセットしますよー！

とこんなネタもまたよろし・・・