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「え？
あー、はいはい
美味い食事と旨い酒には目がないスよ
いやいや、そんなにグルメ野郎でもないんで・・・はい
時間と銭の折り合いもつかないんでもっぱらBグル専門ですよ
感度グンバツの舌を持ち合わせてるワケでもないんで
下の感度は・・・それはもういいスね
まぁ食事の量は平均より少し多いくらいスかね」←誰と話してんの？


千里眼＠目黒

コールは
「ヤサイ　ニンニク　カラメ　カラアゲ（赤い天かす）ベツザラ」
なんかさー。
面白い話をしたり聞いたりするじゃん。
んで、それをアイツに話したらウケんじゃねーかと思って話すじゃん。
それが面白いくらいにウケなかったりするじゃん。
己の話術の未熟さを思い知る愛しさと切なさと心強さみたいな。




その千里眼でさー。
一緒に行ったヤツが先にコールしたわけ。
「ヤサイ　ニンニクマシマシ　アブラ　カラメ・・・
ここまではよかったんだけど
「あとーカラアゲ別腹で！」
店員も満席のお客も一瞬凍りついてからの失笑が起きてんだよね。
別皿を別腹て・・・ラーメン屋なだけにってか、と。


ね？
その時の空気感が伝わらない限り全然おもろないでしょ。
つまりはそういう事←は？



ネギ坊主系のシュベルティー

勃つブーケ。
キキョウランは綱渡りでバランスをとる棒の如く。


金曜深夜の珍客は竹政の大将。
センチュリーから降りてくる作務衣姿はもはやカタギじゃない様相

「おかだぁ～差し入れ持ってきた～味付けは濃いめにしてあるぜ～」
ラストオーダー終了後におにぎりと出汁巻玉子とから揚げを作ってきてくれたよ。
塩分は塩だけじゃなくオレの目から溢れる汗だったのかもしれない。
おにぎりの暖かさはヤツのハートの温もりだったのかもしれない。


おかげでエンジン全開の昨日は

コラコラ、バイトちゃん。
勝手に遊んでんじゃねーよ。
贔屓目に見ても物理的に蓋が閉まらんだろ。
売れりゃなんでもいいけど。


さらに届いた差し入れ

いつもゴチっす。
半分飲まれる気もするけどな。





今日はゆっくり寝ることにするんだジョー